ヘアカラーについて寒色編2

こんにちはタカヤスです

 

 

 

HPを更新して思ったのですがスマホのブログタイトルデカ過ぎw

 

 

 

バランスの良いタイトル作りを心がけます

 

 

 

さてさて、本題の前回の続きです

 

 

 

寒色系の髪になりにくい方を寒色系にしていくやり方、または寒色系カラーのクオリティを上げていくやり方です

 

 

 

まず寒色になりにくい方

 

 

①元々の髪の毛の色素が濃いく明るくしたら必ずオレンジ系に偏ってしまう方

 

 

このタイプの方は根気よく詰めて寒色系のカラーをしていくことが大切です

カラーをするときの目安が40日から50日くらいの間隔でされることをおすすめします

なぜかと言うと、カラーをしてから髪の毛に前回のカラーの色素を効果的に使えるだけの色素が残っているからです

 

※海やプールなどに行かれている方は残りにくいです又ある程度のホームケアをされてない場合も同様です

 

 

 

この色素が残っている状態でカラーをすると

 

 

色の意味

 

 

 

上記の図を見てもらうと分かりやすいのですが、赤系またはオレンジ系の色を青系にまでもっていこうとすると反対の位置になります。

 

 

 

そこで何回か青(アッシュ系の色)の色を入れておきます

 

 

 

そして前回までの青たちが落ちてきってオレンジ系に戻る前の黄色くらいから青を目指すと色味が寄りやすくなります

 

 

 

それらをしない場合は赤、オレンジから青系統を目指すことになり、その際には補色といって反対の色を足さなくてはいけなくなるのでちょっと濁りやすく透明感ある感じにはなりにくくなります=ちょっとブラウンが強くなります

 

 

 

なので綺麗な寒色をしたい場合は40日から50日くらいの間隔が良いのです!!

 

 

 

②黒いところが伸びすぎてしまっている方

 

 

黒い所が伸びすぎてしまっていると黒い所の赤みが1回だと取りきれずに、明るい所の部分との境目に色味のムラができやすくなる為ある程度は寒色系でまとめることは可能だけど思ったよりは寒色によしずらくなります!!=ちょっとブラウンが強くなります

 

 

だいたい1ヶ月で1センチちょっと黒い部分は伸びてきます。ここで問題となるのがどの程度なら良いのかということなんです!!

そうですね、だいたい2センチから2,5センチくらいまでがベストです

 

 

これには少し理由がありまして、地肌に近いと体温があり薬剤は温度によりリフト力(明るくする力)が強くなります

強くなると明るくなりやすい=色味がしっかり入りやすくなるです!!

逆に体温の影響を受けない部分はリフト力が落ちるため色味が入りにくくなります

 

 

なので人にはよりますが2センチから2,5センチ以内くらいまでが無難に体温の影響を受けやすくそれ以上の長さになるとムラになる可能性が出てきます

 

 

もちろんそれ以上伸びた状態でも薬剤を調整してムラはなくすのですが、リフト力の弱いところは色味が入りにくいため全体の色が薄めの設定になる可能性が出てきます

 

 

 

2センチから2,5センチはだいたい45日から60日くらいの間隔でなりますので色味も残り寒色系を透明感ある感じでクオリティを上げていきたい場合は40日から50日くらいがベストなのです!!

 

 

 

ちょっと長々書いているとわけわからなくなってきますねw

 

 

 

こんな感じでイメージしていただけるとよりイメージ通りの色を手に入れれること間違いなしです!!

 

 

 

 

 

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